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テクニカルイラストの小ネタ集
2016年10月12日

第14回:ベジェ曲線がテクニカルイラストを制す

イラストレーターを使いこなすには、ベジェ曲線は逃げて通れない関門ですね。
若い子に教えると、苦もなくマスターしますが、マウスの使い方から教えないといけない方や、少し高齢の方になるとかなり難しいようです。

時間が掛かってもいいので、何か題材を見つけて、ベジェ曲線をマスターしましょう。

ボールペンを描きながら、ベジェ曲線とは何か?をお伝えします

ペンツール(ショートカット(P))を選択して、線を描きます。
その時マウスをクリックしたままで、上下左右に動かしてみてください。
アールを色々な方向に、動かせることを確認してください。
これが、ベジェ曲線です。

上の写真で分かるように、アンカーポイントから、ハンドルが出ますので、納得できるカーブを、ハンドルを動かしながら描きます。 (マウスから指を離すと、線の連続になります)
納得できるカーブを描けたら、一度マウスを放します。

再度、ペンツールを選択して、先ほど描いた終点のアンカーポイントを選択して次のカーブの終点で(マウスをクリックしたまま)次のアールを描きます。
このように、ペンツールで線を描き、マウスをクリックしたままマウスを動かし、ハンドルを調整しながら、描きたいカーブを作ることが出来ます。

上の写真では、マウスから指をはずしクリックして線を描いた場合です。
アンカーポイントの切り替えツール(Shift+C)を選択します。

ポイントを選択して、上下左右にマウスを動かすとカーブを描けます。
このように、線を描いてからカーブを描くことも可能です。

また、上記のように、アンカーポイントを増やしたり、減らしたり出来ますので、ざっくり描いてから、後で修正することも可能です。
次に、ボールペンのグリップ箇所を描きます。楕円ツール(L)を使って両端を先に描いてみました。

不要なポイントを削除して、次のラインを描きます。

最後は、右クリックすると上記のコマンドが表示されますので、後で着色する場合は連結します。

グリップと、プラスチックの素材感の違いに注意しながら着色。

ボールペンの完成です。
ベジェ曲線を制すると、アールの多い題材でも簡単に描けます。

上記のように利用するツールは少ないので、一度チャレンジしてください。

次回の『テクニカルイラストの小ネタ集』
次回もイラストレーターの使い方を、書いてみようかと思います。